管理画面「デザイン変更」の中の「CSS編集用デザイン」を選択した時に提供されるカスタマイズ用CSSの概要。
以下のような構成↓
- 基本のスタイル
基本文字色、リンク文字色、基本背景色、ボーダー色 - ヘッダーエリアのスタイル
ヘッダーエリアのスタイル。背景色、文字色サイズ、余白など。 - メインエリアのスタイル
- メインエリア…記事エリアが含まれるコラム
背景色、余白、記事タイトルのスタイル設定など。 - ブログナビ
ヘッダー直下のナビと、記事エリア下部のナビのスタイル設定。
- メインエリア…記事エリアが含まれるコラム
- サイドエリアのスタイル
2カラム、3カラム共通。記事エリア以外の要素設定。 - ボタン設定
ボタン全体の設定、ページネションのボタン(前へ、次へ)、目次ナビ、サイドバーの各種ボタン - その他、拡張
「記事一覧」ページの設定、「メッセージボード」のスタイル設定
大幅にレイアウトを変更する時は要素の追加が必要。
また、
- 大枠のレイアウトの設定は、「amb-layout=”subAInner”」などのアメブロ独自データ属性で設定
- 文字色や枠線色、背景色などはクラス名やID名で設定
…と、設定内容の性質によって適用属性を切り分けている様子。
指定する属性を間違うとCSSが効かない事もありそうなので、一応留意。
例:サイドバーのインナーwrapperの設定
HTML
<body class="skin-columnC" amb-layout="columnC"> ・・・・・(記述) <div amb-layout="subAInner" id="subAInner">・・・・(記述)</div> ・・・(記述) </body>
CSS
[amb-layout="columnC"] [amb-layout="subAInner"] { margin-left: auto; margin-right: auto; width: 300px; } #subAInner { background: #fff; }